セブは、キレイなホテルが多く立ち並ぶ南国リゾート。
海の近くに住んでいるのだたら、さぞかし泳ぎは得意なのだろう・・・と思ったら、
フィリピン人、泳げない人多すぎ・・・
今回は、ビーチ近くに住んでいるのに、泳げないフィリピン人について考えてみた。
意外に海に行かない
セブにはたくさんの魚がいる。スノーケリングをすれば、多くの魚を見ることができるところなのだ。
ビーチ近くに住むフィリピン人は、しょっちゅう泳ぎに行ってるんだろうなと思っていたら、そうではないようだ。
子供も忙しい
平日、子供は学校の授業がある。授業は朝から夕方までと、意外に大変なスケジュールだ。平日は海で泳ぐ時間もない。
日本のように学校の敷地内にプールはあるのかというと、プールなどは学校内にない。ほとんどの小学校にプールがあるのは日本くらいかと思う。
泳ぎ方を習うという授業は、フィリピンにはないようだ。
子供は、座学に忙しいことが想像できる。
泳げると言うフィリピン人にがぎって
たまーに、私は泳げると言ってくるフィリピン人に出会うことがある。
そのフィリピン人は、まぁーなんとも自信満々なご様子なのだ。
日本人の感覚であれば、泳げる=クロール、バタフライというかっこいい泳ぎ方をするイメージである。
そして、実際にフィリピン人に泳がせてみた。
すると、
パチャパチャ、パチャパチャ・・・
ザ・犬かき
そして、泳ぎ終わった後は、「どうだ」といった態度である。
とりあえず、褒めるしかない・・・。
何故、泳げないのか
フィリピン人で、超かっこよく泳げる人を見たことがない。
ビーチがあんなに近いのに、なぜ泳げないのか? 泳げるようになるには抜群の環境のはずだ。
答えは簡単だった。
教える人がいない。
・・・
・・・
・・・
納得するしかない。
日焼け
フィリピン人たちは、たまにしか海に行かないようだ。
海の近くに住んでいるからと言って、毎日のように海で泳いでいるわけではない。
しかも、フィリピンにおいては色白が美人とされている。女性などはたまにしか海に行くようなことはしない。それはもちろん日に焼けてしまうからである。
休みの日は?
海の近くに住んでいる人々は、日曜日は何をしているのだろう。さすがに日曜日は学校の授業もない。
日曜の行動は下記の通りだ。
- 家でゴロゴロ、テレビを観ている
- ショッピングモールに行き、休日を楽しむ。
- 昼食を持参し、ビーチに泳ぎにいく。もしくは、山に行く。
なんと、海に泳ぎに行くフィリピン人もいるではないか。ただ、このビーチに遊びに来たフィリピン人たちは、ビールを飲んで、海に入ると言っても、海につかるだけだ。泳ぐフィリピン人はほぼいない。
まとめ
セブに関してだが、フィリピン人たちに、泳げる人が少ないのは
- 日焼けを嫌う人が多い
- 泳ぎ方を教える人がほとんどいない。
この2点が理由かと思う。
子供の時は、海で遊ぶことは多いだろうが、成長するに従い、海に行かなくなる。髪の毛は痛むし、日に焼けるし、海に入った後べたべたになるしと、子供のころは大して気にしなかったことも、大人になれば気にするようになる。
私もセブでは、家から車で10分くらいのところに海があるが、家族とたまにしか海に行くかない。休みの日は、大抵エアコンの効いた涼しいショッピングモールに行くことが多い。
泳ぐ機会が少なく、泳ぎ方を教える人がいないとなれば、泳げない人が多いのは自然なのかもしれない。

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