デング熱を知っておこう

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今、コロナウィルスの話題で持ちきりだが、フィリピンは雨季(6月から11月ころ)に入り、これからデング熱が多くなる時期になってくる。

雨季になると、どうしてデング熱が多くなるかというと、デング熱は、デングウィルスを持った蚊に刺されることによって生じる感染症なのだ。

雨季になれば水たまりができやすくなり、そこに蚊がたくさん卵を産み付け、大量の蚊が発生する。

フィリピンでは、毎年、このデング熱により命を落とすフィリピン人が多くいる。

今回は、このデング熱は、どのような症状なのか、そして、どのようにしたら予防できるのかを紹介しよう。

デングウィルスを持っているのは蚊

デング熱は、デングウィルスを持った蚊に刺されると感染する。そのデングウィルスを持っている蚊は、主に下記の2種類である。

  • ネッタイシマカ (黒褐色で、中胸背中央に2本の縦すじがある)
  • ヒトスジシマカ (胸部の背面に一本の白い正中線とW字状の斑がある)

上記の蚊には特に注意をしてほしいと言いたいところだが、蚊なんぞ、すべて同じに見える。とりあえず、虫よけなどを使用し、すべての蚊に刺されないように対応をしたほうが良い。

デング熱流行地域は、やはり東南アジア、南アジア、アフリカ、中南米などの熱帯・亜熱帯地域だ。年間を通して暖かい地域に発生しやすい。これらの国に行ったときは、特に蚊には注意をしたほうがよさそうだ。

デング熱の症状

デング熱に感染したらどのような症状が出るのだろうか。私の体験談も踏まえて紹介していくことにする。

潜伏期間

潜伏期間は、2日から7日となる。蚊に刺されて、2日から7日ほど発症までに時間がある。

発症

発症してからは、どのような症状が出るのかというと、まずは発熱が5日から7日ほど続く。それと共に下記の症状もでるようだ。

  • 頭痛
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 嘔気・嘔吐

そして、熱が下がってくると体に斑点ができる。

私は、2回デング熱にかかったことがある。下記はその経験談である。

1回目

熱が出て、その後、強烈な頭痛に襲われた。かなり痛さだったのを覚えている。寝ててもこの頭痛は収まらなかった。

とにかく泣くほど痛かった。3日間くらい頭痛が続き、それから微熱が10日間くらい続いた。微熱がある間は、なんだか体がだるくて仕方がなかった。

熱が下がらないので、おかしいと思い、病院にて医師の診察、そして、血液検査を受けたら、「デング熱」と言われた。

この時は特に入院はしなかったので、病院にて診察した時は、ほとんど治ってたのかもしれない。本当にデング熱だったかどうかは正直不明。

2回目

2回目の時は、ちょっとめんどくさかった。

オフィスで仕事をしていて、なんだか体の調子が良くないと感じていた。恐らく一週間くらい、体調が悪いのを我慢していたと思う。ふと、手を見た時、赤い斑点があることに気づいた。腕にも同じく斑点があった。何かわからなかったので、オフィスのフィリピン人スタッフに聞いてみた。

ねえねえ。腕にボツボツができてるんだけどさー。これなんだろう。見て見て。

あら?これは人に移る病気かもしれませんよ。すぐに病院に行ってください。(病気持って、オフィス来んじゃねーよ。ったくよー)

オフィススタッフより、もう「オフィスに帰ってくるなオーラ」を存分に出され、病院に行くことにした。なんか嫌な予感がしたので、いったん家に帰り、奥さんと一緒に行こうと思った。そして、奥さんに声をかけた。

ねえねえ。病院に行くからさー。一緒に来てよ。

今、忙しいんだっつってんだろーが。ゴラ‼

何とか奥さんにお願いをし、一緒に、マクタン島にあるマクタンドクターズ病院というところに行った。夕方だったので、クリニックはもうやってない。仕方がないので緊急救命室(ER)に行くことにした。

ERにて診断を受け、血液検査を行った。そして、1時間後に検査結果を医者に見せた。

あら。あなたはデング熱ですよ。

ERでデング熱通告を受けた。その瞬間、周りにいた他の診察待ちの人たちから、一斉に視線を感じた。

ええー? デング熱? まじか…

血小板数値が異常に低いです。すぐに入院をするようにしてください。

え? 入院しないとだめなの??

そう、入院しないとだめ。この病院はもう患者がいっぱいで入院できないから、他の病院を自分で探してね。あと、歯磨きはしないように、切り傷も絶対に作ってはダメです。血が止まらなくなるから。

え? 血が止まらない・・・、そして、自分で入院する病院探せって? 冷たいなー・・・

とりあえず、奥さんと話をし、いったん家に帰り、病院探しを開始。セブで一番医療費の高い病院のみ入院可能だった。そして、病院に行き、入院完了までは約2時間待たされ、くたくたで病室に入った。

点滴を打たれ、何とも美味しくない病院食が提供された。

入院中つらかったのは、全身に赤い斑点ができ、常に痒いこと。夜はほとんど眠れなかった。

そして、3日後。血液検査の結果が良好ということで、退院でき、娑婆の空気を吸うことができた。

デング熱になると、白血球と血小板の数値が低下する。そして、体に抵抗力がなくなるのだ。

残念ながら、このデング熱に有効な薬はない。よって、体力がある人は治り、体力がない者は命を落とすことさえある。そのため、体力のない小さな子供やお年寄りは重症化しやすく、命を落とす確率も高くなる。

短期旅行者の場合、フィリピンで蚊に刺されデング熱に感染しても、発症するのは日本においてだろう。日本での治療となる。

また、デング熱はコロナウィルスのように、人から人へ感染するということはない。帰国のフライトで、他の乗客に移るというようなことはないので安心してほしい。

デング熱の予防策

デング熱にかからないようにするにはどうしたらよいか。

デング熱は、デングウィルスを持つ蚊に刺されることによって感染をする。よって、蚊に刺されないようにすればデング熱にかかることはない。

フィリピン人は、消毒用のアルコールを手足につけたりして、蚊を寄せ付けないようにしている。だが、ほとんどは、蚊に刺されるがままだ。蚊に刺されることをあまり気にしていない。

デング熱にかかったら

もし上記の紹介したような症状が出た場合は、病院に行き、診察、血液検査を受けるようにするようにしよう。このような検査は、設備の整っている少し大きめの病院で受けたほうがいいかもしれない。大きな病院であれば、検査後すぐに対応をしてくれるはずだ。

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