【セブ犯罪事件簿 ②】オレオレ詐欺のフィリピン版に気をつけろ

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フィリピンの国内でもリゾート地と知られるセブ島。この土地は比較的治安は良いとされている。しかし、どこの土地でも犯罪というものは起こるのだ。

以前、日本でも話題になった「オレオレ詐欺」。

「オレオレ詐欺」とは、ある日、電話がかかってきて、「俺だけど、急にお金が必要になったから、口座にお金を支給振り込んで欲しい。」などと、自分の知り合い、もしくは親族のふりをしてこのような依頼をしてきて、お金を振り込ませるが、実は相手は会ったこともない赤の他人で、お金だけ盗られるといった詐欺事件である。

これと似たような種類の詐欺の犯罪が、セブのビーチリゾートでも発生していた時期がある。

冷静に物事を判断出来ていたら、「オレオレ詐欺」には引っかからないのだろうが、この詐欺に引っかかってしまう人もいるのだ。

それでは、このセブで起こったオレオレ詐欺は、どのようにして行われるのか、その手口と対処法を紹介したいと思う。

ホテルの部屋に電話がかかってくる

セブ・マクタン島には、多くのビーチリゾートが建ち並んでいる。日本が連休の時期などには、多くの日本人旅行客がセブ島を訪れる。

日本人旅行客は、ホテル、送迎付きの旅行パッケージを日本で申し込みをしていることが多い。送迎付きとなると、ほとんどが空港とホテル間の往復送迎と日本語ガイドが付くことになる。

日本語ガイドはフィリピン人で、到着日は空港からホテルのチェックインまでアシストをしてくれるのだ。

どのタイミングでオレオレ詐欺は発生するのだろう。

日本人旅行者が、ホテル滞在中、部屋に電話がかかってくる。

電話がかかってくる時間帯は、早朝が多い。確実に旅行者が部屋にいるであろう時間帯を狙って電話をしてきていることがわかる。

おはようございます。私、〇〇です。

今、何時だと思ってんだ。ゴラ‼ まだ6時じゃねーか。ゴラ‼

誰が電話をかけてくるのか

早朝にかかってくる電話は、誰からの電話なのであろうか。過去数件のデータから、下記を名乗る女性、もしくは、男性のフィリピン人からのようだ。

  • 担当ガイド
  • 担当ガイドの知り合い
  • 旅行会社スタッフ

旅行者は、担当ガイドとは、到着日にしか会っていないことがほとんどなので、声などは覚えていないだろう。

電話の内容は下記のようなものだ。

親、兄弟が交通事故に遭って、病院急遽必要になったので、お金を貸してほしい

どのくらいの金額が欲しいのかというと、金額は10000円ほどだそうだ。

「10000円くらいだったら、貸してもいいかな」と思ってしまう旅行者もいるかもしれない。しかし、貸したら最後、絶対にお金は帰ってこない。

お金の受け取り

日本人旅行者がお金を貸すとなった場合、お金の受け取りはどうなるのか。

これは、犯人たちがその旅行者の宿泊しているホテルに取りに来るようだ。

担当ガイドと名乗ってきた電話の場合は、自分の知り合い、もしくは、自分の親戚に取りに行かせると言ってくるようだ。担当ガイドと名乗る者が自分で直接ホテルまでお金を取りに行ったら、担当ガイドとは顔が違うので、自分が偽物であることがバレてしまう。よって、他の物を取りに行かせると言ってくるのだ。さすがに旅行者も担当ガイドの顔くらいは憶えているだろう。

「お金を部屋まで取りに来て」と犯人側に言えば、部屋まで取りに来てくれるらしい。これはセキュリティが緩いリゾートに限られる。

犯人は誰だ

この詐欺の犯人は、いったい誰なのであろうか。

これは単独犯の可能性は非常に低い。犯行には複数関わっているはずだ。

電話は、ホテルの部屋にある電話にかかってきている。ホテル側は、セキュリティの関係上、外からかかってきた電話は、その客の名前、部屋番号などを知らなければ、電話を部屋に繋いでくれない。

犯人たちは、どのようにして、客の名前、部屋番号を入手したのだろうか。客名と部屋番号を知っているのは下記の人物だ。

  1. 本物の担当ガイド
  2. 宿泊ホテルのフロントスタッフ

本物の担当ガイドが犯人か?

本物の担当ガイドが犯人の場合、そのガイドが担当する旅行客がターゲットになりやすくなる。

そのオレオレ詐欺の犯人から連絡を受けたという旅行客を担当したガイドは、一人や二人ではない。結構たくさんいる。

ガイドたちが連携して行っている犯行の可能性は否定できないが、ガイドは顔が広いので、何か怪しいことをしていれば、必ず誰かが見ており、ガイド所属の旅行会社に密告される。よって、犯行はすぐにバレてしまう。

可能性はゼロではないが、ガイドたちがグルになって行っている可能性は低い。

ホテルのフロントスタッフがグルになっているか?

ホテルのスタッフが犯行に関わっているかどうかであるが、可能性は十分にある。

ホテルのフロントスタッフは、宿泊客名、部屋番号、担当ガイド名のすべての情報を持っている。犯行グループに情報提供しているかもしれない。

このオレオレ詐欺は、一つのホテルだけで発生している事案ではない。マクタン島にある複数のリゾートで発生している。犯人は協力者を複数のホテル内に持っているのかもしれない。

被害に遭わないために

このような詐欺被害に遭わないためにはどのようにしたらいいのであろうか。

早朝、電話がかかってきたときに、お金は貸せないときっぱり断ることが大事であろう。犯人がしつこく言ってくるようであれば、電話を切ってしまってもかまわない。

電話の後、心配になるようであれば、担当ガイドが所属している現地旅行会社に念のため連絡を入れとくとよい。大抵、現地旅行会社には日本人スタッフがいる。日本語で伝えることは可能だ。

このような被害は、せっかくの海外旅行を台無しにしてしまう。海外だからと言って油断はしないようにし、各自で被害に遭わないよう努めなければならないだろう。

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