このコロナの影響で、在宅勤務となっているが、たまには少し遠くへ行ってみたいと思っていた時、
以前勤めていた会社のフィリピン人スタッフたちが、セブの郊外に遊びに行くというので、一緒に行くことにした。
今のセブは、特に検問もなく、スムーズに郊外に行くことができる。
行先は、カルカルという町にあるスタッフの実家。
カルカルは、セブ市から車で約2時間ほど南に行ったところにある小さな町。
そのカルカルの山の奥に、そのスタッフの家があった。
メインの通りから山道に入り、狭い道を進んでいく。対向車が来たら、すれ違いなどは出来ないほどの道の広さだ。対向車が来ないことを祈りながら道を進み、スタッフの家の近くまで車を進めた。
メイン通りから1時間近く車で走った。山道でゆっくりしか走ることができないので時間がかかったのだ。
そして、今度は車が通ることができないというので、徒歩での移動となった。

遠くには、海が見える。
こういうアドベンチャーも、なかなか面白い。

遠くにはうっすらとボホール島が見える。山であるので、景色は中々良い。
車を降りてから、徒歩で約30分くらいで目的地に到着。
そして、昼飯。
昼は、肉や魚を焼いて食べる。ローカル的な食事。
炭に火をつけ、その上に網を乗せて、そこで肉や魚を焼く。

ピクニックの時に食べる、このような食事は非常に美味しく感じる。
家で食べるよりも数段美味しく感じる。
テーブルに、そのあたりに生えているバナナの木の葉を取り、テーブルに乗せ、その上に肉、魚を乗っける。

これを手で掴んで食べるのだ。まさにローカルスタイル。
食事が済むと、フィリピン人たちとお酒を飲みながらのおしゃべりタイムとなる。
おしゃべりの内容は、他愛もないこと。フィリピン人たちは、本当におしゃべりが好きなのだ。
3時間くらいおしゃべりをしていた。
山であったが暑かったので、汗で体がベタベタになったのが嫌だった。風は涼しいのだが、日差しが強いので暑かったのだ。そして、木々があるので、当然、蚊がたくさんいる。
フィリピン人たちは、蚊に食われにくい人種なのだろうか。自分ばかり蚊に食われていたような感じであった。
しかし、たまには、こういうアドベンチャー気分を味わうのはいいことだ。ストレスを無くすことができる。
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