フィリピンにおけるコロナの感染者数は、随分と落ち着いてきている感がある。
しかし、未だに旅行者がフィリピンに入国することは許されていない。
マニラは今
現在、マニラの隔離措置規制レベルは、「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ」である。
このGCQが、緩和されると「修正を加えた、一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)」となる。
現在、セブがこのMGCQの隔離措置レベルとなっている。
このMGCQの隔離措置レベルが、さらに緩和されると「NEW NORMAL」となる。NEW NORMALは、ほぼ通常通りに戻る規制解除の状態だ。
マニラは、現在GCQであるが、MGCQに緩和がされるのは、2021年の4月から6月の間とされている。
しかし、イギリスで確認されたコロナの変異種の関係で、2020年末に再度、多くの国がフィリピン入国禁止の対象となった。日本も、この対象国に含まれている。
変異種がフィリピン国内で感染が確認され、感染が広まれば、マニラがMGCQレベルになるのは、延期され、旅行者がフィリピンに入国できるようになるのは、さらに遠のくことになる。
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セブはどうか。
セブのコロナ感染者は、随分と収まってきている。
セブは、もう普段のセブとほぼ変わらない状態まで戻ってきている。
そろそろMGCQからNEW NORMALに戻ってもいいような感じではなるのだが、
やはり、フィリピンの中心であるマニラが規制緩和されなければ、セブはNEW NORMALにはならないだろう。
マニラがNEW NORMALになれば、フィリピン全国がNEW NORMALになると予想ができる。
そのような状態になるには、まだ時間がかかりそうだ。
やはり、旅行者がフィリピン入国できるようになるには、2022年まで待たなければならなくなりそうだ。
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