現在もロックダウンが続いているフィリピン・・・。
少しづつではあるが、規制が緩和されてきている。
現在、マニラの規制レベルはGCQ(一般的なコミュニティ隔離措置を課す地域)となっている。
規制のレベルは、下記の順番で緩和されていく。
一番厳しい規制が、ECQで、下記のように下に行くに従い規制が緩和されていく。
ECQ(強化されたコミュニティ隔離措置)
MECQ(修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置)
GCQ(一般的な隔離措置)
MGCQ(修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置)
マニラはGCQではあるのもも、規制緩和を一気に行っている。
マニラの代表的なショッピングモールであるモール・オブ・アジアだが、平日であっても多くの人が訪れるようになった。
まだアイススケートリンクやゲームセンターなどは再開していないが、ロックダウンの影響で撤退した店舗はほとんどなく、コロナ以前の姿を取り戻しつつある。もちろん、マスクとフェイスシールドは着用しなければモール内には入ることは出来ない。
レストランもほぼ開いている。ソーシャルディスタンスを保てるよう、隣の席には着席できないようになっており、2名が対面で着席する場合は、アクリル板を設置する措置が取られている。
MGCQ下のセブの有名なショッピングモールであるSM CITY CEBUは、モール内は人も少なく、閑散とし、撤退した店舗も多かったが、セブに比べるとマニラは、かなり活気が戻ってきた。
クリスマスまでには、何とか規制緩和がされればいいと思う。
クリスマス前に規制緩和したら、年明けに一気に感染者が増える気がするが・・・・
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