フィリピン人は、食べることがものすごく好きな人たちだ。
フィリピン人と一緒に仕事をしていると、本当に食べることが好きなんだなと思うことが良くある。
出勤直後に食べる。
日本の会社だと、会社に出勤したら、まずはパソコンを起動させ、メールチェック・・・
といったことが朝の流れかと思う。
しかし、フィリピン人たちは違うのだ。
朝、出勤後、デスクに付いたら、お弁当箱、もしくは、出勤途中で買った食べ物を食べ始める。
出勤直後に、まだ仕事も始めていないのに食事休憩となるのだ。
オフィスに到着と同時に、食い物を食べるというのは、日本人からしたら、怒りたくなるような行動だ。
しかも、受付などのデスクで、客が来ても、平気で食べ終わるまで待たせたりするから困ったものである。
朝飯は、家で食べて来いと言いたい。
悪びれたそぶりもなく、ムシャムシャと食べている姿は、呆れるほかない。
おやつの時間は大切
大体、15時くらいになるとお腹がすくのだろう、スナックタイムというのがフィリピン人の中にはある。
いわゆる、おやつの時間だ。
ここでも、仕事は一旦中断などされたりする。
ここでも、受付などのデスクで、何事もなかったかのようにムシャムシャと食べている。
食べる姿を見られて、恥ずかしいと思わないのだろうか。
このようなことが日常の普通の状態になるのはたまらないので、食べるときは、皆が見えないところで食べるようにとの規則が出来上がる。
細い⇒重量級へ変身
フィリピン人の仕事中に食べるという行動を見ていると、勤務中、ずっと食べている奴がいたりする。
スナック菓子をムシャムシャと食べながら仕事をしているのだ。しかも、スナック菓子と一緒に飲むコーヒーは、砂糖がたっぷりと入った、とてつもなく甘いコーヒーが飲まれている。
そんなものだから、痩せてスリムな新人が入社してきても、1年後にその新人の体は、重量級の体に変身をしたりする。
動かないでムシャムシャと食べることばかりしていては、太るに決まっている。
オフィスの中年女性は、デブが多いのはこれが理由の一つだろう。
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