フェリーが出航すると、後はセブに着くのを待つばかり。
マニラからセブへは24時間ほどかかる非常に長い旅となる。
船内の様子
船内はマスクとフェイスシールドの着用が義務となる。船内は室内となるのでマスクとフェイスシールドはつけておいたほうが良い。
そして、朝、昼、夜と食事は付いている。食事内容は、期待をしてはならない。
さて、一般のフィリピン人たちはどのようなところで寝ているのか、下の写真を要確認。


3蜜が守られている状態・・・
こりゃあ、クラスターが発生してもおかしくない・・・
ベッドで寝る寝るよりも、レストランや甲板で待機していたほうが良いかもしれない。
レストランはソファがあるので少し寝ることができる。


きれいなレストランで、キャパシティーは200名くらいだ。しかし、食事時の朝、昼、晩しか人がいない。
混雑する時間を覗けば、人も少なくリラックスできる空間となる。
甲板は、それほど広くなく、そして、スモーキングスペースがある。
フェリーから見る海は非常に汚かった。
マニラの6カ月間にわたるロックダウンだ続いたが、海はそれほどきれいにはなっていなかった。


茶色の水となっており、少し臭う。
船内ではやることがない
移動中の船内では、本当にやることがない。スマートフォンに映画をダウンロードしておくなどの対策が必要だ。
このやることのなさは苦痛でしかない。
外の景色といえば、色々な島を見ることができるが、景色は単調なのですぐに飽きてしまう。
船上はWifiはない。シグナルも非常に弱い。
フィリピンでは、GLOBEとSMARTというシグナルがあるのだが、GLOBEなどはかなりシグナルが弱い。まだSMARTのほうが良い。
船内は特にシグナルがないので、甲板に出てシグナルを探すしかない。
暇つぶしのおすすめは、やはりダウンロードをした映画を見ることだ。船に乗る前日までにいろいろな映画をダウンロードしておこう。10タイトルくらいあれば、かなりの時間を潰すことができる。
間もなくセブに到着
Google MAPを見ると、自分の現在いる場所がわかる。
そして、セブに近付くと皆、Google mapで位置を確認しだす。

セブの街に明かりが見えてきた。
セブに間もなく到着するとあって、皆、甲板に出てきて、セブの街の明かりを眺める。

セブの街はすぐ目の前まで迫った。
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