車をフェリー会社に預けたら、あとはフェリー出航日に、フェリーでセブに向かうだけだ。
フェリーのチェックインは、出航時間の4時間前からとなる。
航空機同様、フェリーもディレイが当たり前。ディレイの連絡は、チケットを購入した際に連絡先として記入をした連絡先に、テキストメッセージで連絡が来る。
2GOフェリーのチェックインなどは、すべてPIER4で行われる。
フェリーのチェックインの仕方
フェリーで移動するということは、荷物がたくさんあるということかと思う。
一人では運べない量の荷物であれば、ポーターの助けを借りよう。
まずは、ターミナルフィーの支払いだ。荷物をポーターに預け、ターミナルフィーを払いに行くようにしよう。その際は貴重品は必ず携帯しよう。

ターミナルフィーは一人95ペソ。支払いの際はチケットを見せるようにしよう。
そのあとは、荷物を重さをはからなければならない。多くの荷物を持っていく場合は別途料金がかかるのだ。チケットセンターのスタッフは60KGまでが無料と言っていた。
しかし、実際にそうではないようだ。そして、重さなどは一切測らなかった。

荷物の個数をチェックし、重さを予想し、料金を決めているような感じだ。

高額な料金は請求されることはないので問題ない。
荷物の料金を支払うと、次は荷物のX線検査を行わなければならない。これはしっかりやっていた。
全て、ポーターが荷物をX線検査も手伝ってくれる。
X線終了後、ポーターがフェリーに荷物を持って行ってくれる。彼らが荷物を持って行っている間に
フェリーのチェックインをしなければならない。チェックインは、建物内に入って行う。

チェックインの際に健康調査票に記入をさせられる。
これは、熱はあるか、咳はあるか、のどの痛みはあるかなどの、質問票だ。すべて「いいえ」にしなければ、フェリーに乗ることは出来ない。「いいえ/NO」と記入をしよう。
チェックインを終了すると、次に迷彩服を着ている人たち(警察か軍隊)に渡航に必要な書類を見せる。彼らが書類のチェックをしているのだ
必要書類は、下記となる。
Tracel authority
Medical certificate from local health unit
Acceptance letter from CEBU side
Certificate of residence
Passport copy
そして、IDを見せて終わりだ。
このチェックは適当にやっているような感じで、偽物を見せてもわからないと思う。
これでチェックイン手続きのすべてが終了だ。
フェリーに行き、ポーターが運んでくれた荷物がどうなったかを確認しよう。

フェリー内には、荷物置き場があり、多くの乗客の荷物がまとめて置かれている。
貴重品が入っているものは、その荷物置き場には置かないようにしよう。
荷物を運んでくれたポーターには、チップをあげるようにしてよう。100ペソくらいあげればいいかと思う。
これらのチェックイン手続きも、一人で行うと、あっちこっちに行かなければならないので非常に面倒くさい。
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