「フィリピーナは、とても恐ろしい生き物である。」
・・・こうつぶやいた日本人は数知れず。そして、地獄に突き落とされた男性はかなりの数に上る。
もう60過ぎの日本人男性が、20代の若いフィリピーナと結婚ができるかもしれないと思い、フィリピーナに夢中になったという話は、かなり多く聞くストーリーである。
しかし、その結末は、悲惨を通り越すような無残なものになることが多い。

日本でフィリピンパブに通うようになる
60歳を超えた男性が、フィリピンパブに行くのは、誰かの付き合いで行くなど言ったケースが多いだろう。
そこで出会ったフィリピーナに惚れてしまうということがあるようだ。
60歳を超えていれば、ある程度のお金は持っていたりする。長年働いて貯めたお金があったりする。
まじめな人ほど、はまりやすいのがフィリピンパブだ。20代のフィリピーナに、ベタベタとされれば、フィリピーナが自分に惚れていると勘違いをしてしまい、そして、惜しげもなくフィリピンパブに通いだす。
男性もフィリピーナのぞっこんになり、結婚しようなどとフィリピーナに求婚する男性も少なくない。
60代以上の男性がフィリピーナに出会うのは、まずは国内にあるフィリピンパブが多いようだ。
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フィリピンの両親に会い、豪邸を建てる。
60代の日本人がフィリピーナにぞっこんになると、その後の行動は早い。先が短いと感じているからなのだろうか。
早速、フィリピーナの両親に挨拶をしに、フィリピンを訪問する。
そこで目にする貧困の生活。日本人男性は、ここは俺の出番だとばかりにお金の力を最大限に利用する。
自分は将来、フィリピーナと結婚をし、フィリピンに移住をするので、豪邸を建てようと計画し、実行してしまうのだ。その豪邸の名義は、もちろん男性が惚れたフィリピーナである。
まだ結婚もしていない状態で、しかも、そのフィリピーナについてあまり知らないのにもかかわらず、フィリピーナに豪邸を建てさせる。
かなり無謀にも思える男性の行動だが、本人は夢中になっているので、例え、誰かがそれは危ないことを助言しても、聞く耳は持たなくなってしまう。
そして、とんでもない結末とは・・・

フィリピーナは、男性と結婚することを豪邸ができるまで引き延ばしたりする。
そして、豪邸が完成。完成とともに、日本人は日本での財産を処分して、フィリピンへ。
そして、すべてをフィリピーナに捧げる。
しかし、すべてを日本人から得たフィリピーナの態度が急変。「誰だお前は」と言わんばかりの態度となり、日本人を豪邸に入れないようにするのだ。警察なども呼ばれるが、言葉の面で日本人はうまく説明ができないし、豪邸なども自分の物だという証拠も何もない。名義はすべてフィリピーナの物になっているからだ。
そして、そのフィリピーナは、すでに別のフィリピン人男性と結婚しており、子供もいたりする。
男性は絶望の中、日本に帰国をするが、財産をすべて処分してしまってフィリピンに行ったものだから、日本にはもう何もない。60代だと仕事を見つけるのも難しい。
こうして、悲惨な老後を迎えてしまう。
一方、フィリピーナは、日本人のお金で建てた豪邸で暮らし、日本人が日本での財産を処分した時のお金をすべてもらい、優雅に暮らすことになる。
フィリピン第2版 フィリピノ語〈タガログ語〉 (ここ以外のどこかへ! 旅の指さし会話帳) [ 白野慎也 ]
おわりに

このように、悲惨な末路を経験した日本人男性は、かなりの数に上るとみられる。
フィリピーナを100%信用するのは無謀だ。必ず様子を伺いながら行動したほうが良い。
フィリピーナの身辺調査も行った方がいいかもしれない。日本で働きに来ているフィリピーナは、フィリピンに旦那がいたりする確率は高い。必ず調べて、何でも知っておくようにしよう。
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