【エピソード】ぼったくりタクシードライバーを撃退

フィリピン人
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フィリピンは日本と違って、日本ではあまり考えられないことが起こったりするのだが、それが非常に面白かったりする。

私が過去に、日本人の方から聞いた面白いエピソードを紹介しよう。

よりたくさんお金を取ろうとするドライバー

あるフィリピンベテランの日本人の方が、セブのアヤラセンターという大型ショッピングモールで買い物をし、マクタン島にあるアパートまでタクシーで帰ろうとタクシー乗り場に行った。

タクシー乗り場は、タクシーに乗りたい人たちが、列を作ってタクシーが来るのを待っている。

タクシー乗り場には、係員らしきフィリピン人がおり、自分のタクシーの乗る順番になると、タクシー会社名、タクシーの番号などを記載した小さな紙をくれるのだ。

これは、あとで何かあった時のために、自分がどのタクシーに乗っていたのかというのがわかるためのメモのようなものだ。

その日本人の方がタクシーに乗る順番となり、乗車するとすぐにドライバーに行先を言った。

「ラプラプシティの〇〇」

その日本人のいたセブシティにあるアヤラセンターからマクタン島のラプラプシティまでは、結構距離があり、1時間くらいはかかるだろう。メーターだと当時は300ペソくらいで行ける距離だった。

フィリピンのタクシーは、ガソリンをドライバーが自腹で払わなければならず、タクシー会社からはガソリン代をもらえない。

そして、タクシーは会社から車を借りているという形なので、車のレンタル料も毎月会社に払わなければならない。

こういう状況なので、タクシードライバーは、「マクタン島まで行くのは遠い、ガソリンもかかる。さらに帰りに客が拾えるかどうかもわからない。よってあまり行きたくない。メーターで行ったのではまったく収入にならない」と考える。

そうすると、お客からより多くのお金を取ろうと考えるのだ。

日本人の方が、目的地を「ラプラプシティ」とドライバーに伝えたら、ドライバーは、こういった。

500ペソね。

これを聞いた日本人の方は、タクシーを降り、足でバンっとタクシーのドアを蹴って閉めた。タクシー乗り場は長い列ができており、皆、そのドアを蹴る光景を見ていた。

すると、タクシー乗り場のフィリピン人係員が日本人の方に近づき、こう聞いてきた。

「どうかしましたか?」

怒りをあらわにした日本人の方は、こう大きな声で言った。

「どうもこうもねぇーよ。このドライバー、SMまでって言ったら、1000ペソって言ってきやがった」

※SMはアヤラセンターから車で10分ほどの距離にある大型ショッピングモール。

タクシー待ちで、列で並んでいた他のフィリピン人たちが、一斉にドライバーを見た。

日本人の方は、「ったくよー」とぶつぶつ言いながら、そのタクシーの後ろにいた別のタクシーで、ラプラプシティまで帰っていった。

さて、日本人の500ペソと言ったドライバーのタクシーには、間違いなく誰も乗ろうとしなかっただろう。

誰も乗ろうとしないタクシーのドライバーが、茫然としている姿が目に浮かぶ。

乗る前に確認

タクシーに乗る前に注意しておくことがある。

まず行先を告げることだ。その行先に行きたくないようであれば、ドライバーは乗車を断ってくる。

ショッピングモールにあるタクシー乗り場は、ドライバーが乗車拒否をした場合、そのタクシーは、すぐにその乗り場を去らないといけないルールがある。

タクシー乗り場には、タクシーも客待ちで長い列を作っていることが多く、一度、乗車拒否をし、列を去ると、また最後尾に並ばなくてはならないのだ。

ショッピングモールのタクシーは、乗車拒否率は低い。だが、発進してから何か言ってくる可能性が高くなる。例えば、乗車前に行先を言い、ドライバーはオーケーと言ったが、発進後にやっぱり追加で5〇〇ペソとか、こういった感じで言ってくるかもしれない。

そういう時は無視か文句をたくさんいい、ドライバーに諦めさせるのが良い。それか、チップをあげるからと言って、その場を収めるのもいいだろう。

セブには、このようなタクシーはまだたくさんいる。注意が必要だ。

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